前立腺ラボトップ > 進行度・病期についてN0とN1 - 前立腺がんのTNM分類

N0とN1 - 前立腺がんのTNM分類

がんの転移とは

前立腺がんは早期発見・早期治療を心がければ、たいてい完治することができます。
5年生存率も他のガンと比べれば高いくなります。しかしこれは早期発見が果たされたときの話です。

さまざまな場所に転移していると簡単に根絶することができません。どんなガンもそうですが、前立腺がんも同じことが言えます。
ガンがリンパ液に乗って運ばれると前立腺から遠く離れた場所でガンが発生することがあります。
一般的には転移と呼ばれます。

Nはリンパ節転移を示す

この時、所属リンパ節への転移が認められるとガンのステージはTではなくNになります。

N0とは所属リンパ節への転移なし、N1は所属リンパ節への転移ありという事を表します。
このN1段階に入ってしまうと、ガンを根絶することが非常に困難になり、治療の目的が完治から病状の進行を食い止めることへと変わります。

転移後の治療法

興味深いのは所属リンパ節へ転移してもそれは前立腺がんの細胞であり、これまでと同様の治療法で処置が行われるということです。リンパ節へ転移が認められる場合にはホルモン治療によって進行を遅らせる処置が取られます。
またリンパ節への転移はCTスキャンによって画像診断されます。

手術にでも根治が難しくなるため、長期の薬物による治療が求められる事を覚悟しなければならないでしょう。
しかしこの段階でも進行を遅らせることによって病気と付き合っていくことは可能です。
ぜひ絶望することなく、治療に専念するようにしたいものです。

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