前立腺ラボトップ > 進行度・病期についてC1とC2 - 前立腺がんのABCD分類

C1とC2 - 前立腺がんのABCD分類

進行度合いを病期で分類する方法

前立腺がんの分類にはTNM分類とABCD分類があります。現在日本では主にTNM分類が用いられています。
一般的にTNM分類が用いられている理由は、よりきめ細やかな分類を行うことができ、患者一人ひとりへの対応がスムーズになるからです。

しかしその一方でABCD分類を用いている医療機関もまだあります。ですから私たちも知識としてABCD分類について知ることは重要なのです。

ABCD分類はがん細胞の進行状況を病期によって分類しています。
病期AとBは前立腺がんの中でも早期とされ、治療も比較的容易に行うことができます。
しかし病期Cになるとより症状が申告になります。

がんの湿潤が進んでいる病期C

病期Cはガン細胞が前立腺集に留まっているものの、前立腺被膜を超えているか、精嚢に湿潤している状態です。C1は臨床的に皮膜外湿潤が確認されたもので、C2は膀胱頸部や尿管が閉塞している状況を指します。

C2の段階、尿管が閉塞している段階になると排尿機能が低下し排尿に困難を覚える症状が出るので、たいていの人は自分の体に異常が起こっていることを悟ります。

まだ他の臓器に転移していなければ手術などで摘出することによって完治を目指すことができます。
しかし精嚢に湿潤している場合には精嚢も一緒に摘出する必要もあるでしょう。

早期発見・早期治療が重要

若い人が病期Cになって精嚢を摘出した場合には、子どもをもうけることができなくなることが予想されます
そのような状況にならないように、ぜひ早期発見のため定期的に検査を受けるようにしましょう。

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