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X線治療 -前立腺がんの放射線療法

患部に放射線を直接照射する治療法

前立腺がんの外部照射療法とは、放射線を前立腺に直接照射する治療法です。
治療としてはオーソドックスな方法で昔から使われています。身体の他の部分にダメージを与えないように、精嚢に放射線を集中させます。

外部照射療法は、手術や他の前立腺がんと同じような効果があります。
また、低侵襲の療法です。低侵襲とは、痛みや発熱、出血が起こりにくいと言うことです。
手術などにくらべて、治療中と治療後の生活の質を高く保つことができるのがメリットです。

外部照射療法の内容

前立腺がんの外部照射療法は、7週間から8週間続けます。X線を1回に2グレイあてます。
前立腺にあてる放射線の合計は、70から76グレイです。

前立腺を摘出した手術の後に、この療法を行うことがあります。その場合は、33回ほど照射します。
前立腺があった跡に放射線をあてて、がん細胞が転移しないようにします。
外部照射療法に必要な時間は、10分から20分程度です。この療法を受けている間に、熱さや痛みを感じることはまったくありません。また、治療の1時間前は排尿を控えてください。

尿を出して膀胱が収縮した状態でこの療法を受けると、放射線のあたる範囲に膀胱や小腸が入りこんでくる可能性があるためです。

外部照射療法に伴う副作用

この療法にも副作用があります。治療を開始して2週間ぐらいたつと、排尿のトラブルが起きることがあります。
排尿痛、頻尿、排尿困難といったものです。

下痢や肛門、直腸の炎症が起こることもあります。それらの副作用は放射線をあてたことによるものです。

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