前立腺ラボトップ > 放射線療法放射線療法による合併症

放射線療法による合併症

放射線療法の合併症

前立腺がんの放射線療法には、合併症があります。その合併症は、放射線を体にあてることによって起こります。

がん細胞を狙い撃ちするために、前立腺に放射線をあてるわけですが、その時にまわりの組織や神経、筋肉などにダメージを与えてしまうことがあります。そのダメージによって、体の一部が正常に働かなくなり、結果として合併症がおこることもあります。

最近は、放射線をがんにあてる技術も進歩しており、患者さんの負担は小さくなってきました。

血尿・失禁などの排尿トラブル

前立腺がんの放射線療法の合併症の一つに、排尿のトラブルがあります。
排尿痛や排尿の困難、頻尿などが代表されます。前立腺の周囲には、排尿に関係する神経や筋肉が集中しています。放射線療法を受けると、それらが多かれ少なかれ影響を受けると言われています。

放射線の影響でやや深刻な合併症がおこる人もいます。血尿失禁といったものです。どちらかというと軽い合併症が多く、患者さんの負担にならないことが多いです。

排尿のトラブルは、放射線療法を開始して2週間程度で起こると言われています。

下痢・血便などの直腸トラブル

もう一つの合併症に、直腸のトラブルがあります。直腸も前立腺のそばにあるため、放射線療法を受けると影響が見られる場合があります。直腸のトラブルには、下痢、排便時の不快感、血便、便意切迫、激しい痛みなどがあります。

これらの症状は、治療開始後30日から90日の間にピークを迎え、次第に落ち着いていきます。
長期間にわたって合併症が残ることは少ないです。

スポンサードリンク


Copyright © 知っておきたい認知症?アルツハイマー病のこと、症状・治療等を解説? All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。