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前立腺凍結療法

液体窒素でがんを凍結する治療法

前立腺凍結療法は、がん細胞を凍結させてダメージを与えるものです。
液体窒素が使われます。がん細胞を凍らせると活動は不活発になり、がんの活動も止まります。
しかし、凍らせたものが溶けると、再び動くようになります。その時には、もう一度凍らせて、がん細胞の活動を封じ込めます。これを繰り返すことによって、がん細胞を完全に死滅させるのが、前立腺凍結療法です。

凍結療法は、日本ではほとんど使われていません。安全性や有効性が確立されておらず、臨床実験中です。

前立腺凍結療法のメリット

前立腺凍結療法のメリットは、患者さんに負担がかからないことです。
手術やホルモン療法、放射線療法と異なって、副作用や後遺症、合併症があまりありません。
この療法を受けても患者さんの生活の質も損なわれることが少なくなっています。

前立腺凍結療法の内容

治療はガスを注入するための針をCTの画像を見ながら腫瘍に刺して治療が開始されます。
その針を通からアルゴンガスが注入され、マイナス135℃の状態を5分間保ちます。
その後、解凍を促すヘリウムガスを注入します。以後、凍結と解凍を繰り返します。

針は直径2ミリから3ミリ、長さはおよそ20センチです。がんの大きさによって治療時間が異なりますが、3センチ以下のがんの場合、治療時間は1時間から1時間半、それより大きながんの場合は、3時間程度かかります。
凍らせて死滅したがん細胞は、時間の経過とともに体の中に吸収されます。

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