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HIFU(特徴・メリット・デメリット等)-前立腺がんの治療

超音波でがんを死滅させる治療法

HIFUと呼ばれる前立腺がんの治療法があります。
HIFUは、High Intensity Focused Ultrasoundの略で、高密度焦点式超音波治療法のことです。

この療法では超音波が使われます。この超音波は高エネルギーによって発生したものです。
超音波を一点に集中させることによって、前立腺がんの細胞を壊死させます。

一点に集まった超音波は、高温になっています。その温度は、およそ90℃です。
がんは熱に弱い性質を持っており43℃以上の熱ならがん細胞にダメージを与えられることが判明しています。
HIFUは、超音波の一点に集中する性質と熱を利用して、がん細胞を殺すものです。

HIFUのメリット・デメリット

HIFUには、がん以外にダメージを与えないで、高い効果を得ることができるというメリットがあります。
通常、前立腺がんの手術を受けると、そのまわりの神経や筋肉を傷つけてしまい、その結果、勃起障害や排尿障害が起こることがあります。HIFUを使うことで、こういった手術につきものの合併症を心配する必要がなくなります。

前立腺以外のところが高温にならないか心配ですが、超音波はコンピュータで制御され、この療法を実施する医師が動きを常時チェックしていますので、前立腺以外が熱を持つことはありません。

短期入院で受けられる治療

HIFUによる治療を受けても、病院に長期入院する必要はありません。
長くても4日程度の入院になります。HIFUの治療を受けた場合、軽度の後遺症や合併症が出ることがありますが、他の療法にくらべたら少ないものです。その中で一番起こりやすいものは、尿道狭窄です。

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