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骨転移した時の治療-前立腺がんの治療

前立腺がんの骨転移

前立腺がんが骨に転移することもあります。このがんは、転移しやすい性質を持っており、進行性の前立腺がんのおよそ80%以上に、骨の転移が見られます。骨に転移が起こった場合の症状は、強い痛みです。
この段階で、初めてがんに気が付く患者さんもいます。

腰などが痛くなり、病院に行ってがんが発見されるのです。
細胞からはがれ落ちたがん細胞が、リンパ液の流れに乗って他の臓器を犯してしまったところに、転移が起こると言われています。骨に転移した場合は、がん自体に対する治療と、骨の転移を抑える治療、症状を改善する3つの療法が実施されます。

骨転移後の治療方

がん自体に対する療法は、ホルモン療法です。それが効かない場合は、抗アンドロゲン剤の交替療法や、ステロイド製剤、タキサン系を中心とした化学療法などが行われます。

骨の転移を抑える療法は、ゾレドロネートと呼ばれる薬剤が使われます。ゾレドロネートは、3週間から4週間の間に点滴を使って投与されます。

この薬剤には骨を守り、骨折、骨痛、脊椎圧迫、麻痺が出てくるのを遅らせたり減少させたりする効果があります。
また、骨の転移期で起こる痛みや、高カルシウム血症を改善する働きがあります。

鎮痛薬で痛みを抑える

症状を改善するには、鎮痛薬が使われます。前立腺がんが骨に転移した場合、激しい痛みが出てくることがあるで、それをやわらげることが重要になってきます。
比較的軽い痛みには非ステロイド性抗炎症薬が使われ、痛みが激しい時にはモルヒネを投与することもあります。

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