前立腺ラボトップ > 手術療法ロボット手術「ダ・ヴィンチ」による治療- 前立腺がんの治療

ロボット手術「ダ・ヴィンチ」による治療- 前立腺がんの治療

医療用ロボットを使った術式

「ダ・ヴィンチ」とは、アメリカで開発された医療用のロボットです。内視鏡下手術に使われます。
「ダ・ヴィンチ」を使うと、低侵襲の手術が可能になります。
低侵襲とは、手術を受ける患者さんに負担をかけないということです。

痛みや出血などが少なくなり、入院期間が短縮されて、従来の手術より早く回復することができます。
「ダ・ヴィンチ」はいろいろな手術に使われるのですが、前立腺がんの前立腺全摘出手術に最も適していると言われています。

ダ・ヴィンチの内容

ロボットと言っても、SF映画のように人工知能を持った機械が勝手に手術を行うわけではありません。
「ダ・ヴィンチ」は、ロボットアームと操作ボックス(コンソールボックス)という2つの機械から構成されています。
手術をする部分に小さな穴を開けて、そこにロボットアームを差し込み、操作ボックスの中で内視鏡による画像を見ながら手術を行っていきます。

ロボットアームは、人の関節と同じ柔軟性を持っています。そのため、医師は開腹手術のときと同じような感覚で手術ができるのです。さらに、内視鏡を使って肉眼では見えない部分まで(たとえば前立腺の裏側)確認しながら作業を進めることが可能になっています。

ダ・ヴィンチのデメリット

ただし、「ダ・ヴィンチ」による手術にはデメリットもあります。手術中の出血です。
これは普通の手術の場合と同じですが、「ダ・ヴィンチ」のような繊細な動きが可能な器械を使っても、静脈などを傷つけてしまう恐れはあるのです。

スポンサードリンク


Copyright © 知っておきたい認知症?アルツハイマー病のこと、症状・治療等を解説? All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。