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前立腺肥大症の薬物療法

薬物療法が用いられるケース

前立腺肥大の治療法は色々ありますが、薬で治す薬物療法もあります。
ただし、薬物療法は症状が比較的軽い時に利用され、効果がなければ他の治療法を考えるようになります。

他の疾患も同じですが、多量に飲めば、それだけ効くというわけではありませんので、医師からの指示に従って、用法・容量を守って飲むようにしましょう。

処方される薬剤とその効能

では処方される薬には、どのような物があるのかというと、まず「α受容体遮断薬」があります。
これは前立腺に存在するα受容体を遮断することで、尿道を拡張する薬です。

この薬が処方される場合、「抗アンドロゲン薬」も同時に処方されることがあります。
前立腺肥大症には、男性ホルモンが関係していると言われているので、男性ホルモンの一つであるアンドロゲンを遮断することで、前立腺の肥大を治療する薬が「抗アンドロゲン薬」になります。

この二つの薬を服用することで、尿道を拡張しながら、前立腺の肥大を治療するようになります。

男性ホルモンを遮断する薬

男性ホルモンを遮断する薬は他にも「5α還元酵素阻害薬」があります。
男性ホルモンのテスロステロンを活性の高いジヒドロテストステロンに変換する酵素が「5α還元酵素」になります。
この酵素の働きを阻害することで、男性ホルモンの活動を抑え、前立腺肥大症を治療するようになります。

他にも「エビプロスタット」などの植物エキス製剤や、漢方が用いられることもあり、副作用が非常に少ないかわりに、効き目も緩やかになっています。

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