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前立腺肥大症とは

前立腺肥大症は前立腺に良性腫瘍が発生し肥大化していく病気です。一見、前立腺がんと似た症状を起しますが、肥大症の場合は腫瘍が良性のため転移することがなく、他の器官に影響を及ぼしません。男性ホルモンが原因とされていますが、確かな原因が解明されていない病気なのです。命に関わる症状を起すことはありませんが、最悪の場合、尿閉状態になることもあるため絶対に放置せず、必ず専門医の治療を受けるようにしましょう。

前立腺がんと前立腺肥大症の違い
前立腺に良性腫瘍ができ、更に肥大化していく病気です。前立腺がんと似た症状を起しますが、腫瘍が転移することはありません。
前立腺肥大症の原因
詳しい原因は解明されていませんが男性ホルモンが影響していると考えられています。
症状について
排泄障害が主な症状ですが、病状が悪化すると尿閉状態や腎機能不全を起すこともあるため注意が必要です。
前立腺肥大症になりやすい人
欧米型の食生活をしている人、性病の既往歴がある方は発症率が高まる傾向にあります。

検査や治療

前立腺肥大症かの確認には大きさの確認と排泄の勢いを確認する検査が用いられいます。更に詳しい検査が必要なケースでは、直腸越しに腫瘍を確認する直腸内指診が行われます。治療は薬物療法が中心になり、尿道を拡張するα受容体遮断薬と、男性ホルモンとを遮断する抗アンドロゲン薬の併用が一般的です。進行している場合には手術による切除も検討されるため、なるべく初期段階で治療を開始出来るよう心がけましょう。

前立腺肥大症の検査
主に超音波断層検査、尿流量測定検査、直腸内指診などの検査結果を元に診断をくだします。
薬物療法
薬物療法には尿道を拡張するα受容体遮断薬、男性ホルモンを抑制する抗アンドロゲン薬が主に使われています。
温熱療法
肥大化した前立腺を温めることで小さくする治療法です。45度未満の場合を温熱療法といい、45度以上の場合は高温度治療法と呼ぶこともあります。
レーザー療法
ホルミウム・ヤグレーザーによって肥大した前立腺を切り取る治療方法です。再発率が低いのが特徴です。
手術療法(TURP)
開腹手術、もしくは経尿道的前立腺切除手術で肥大化部分を切除するのが一般的です。前立腺の大きさで術式を変更していきます。

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