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ホルモン療法の副作用-前立腺がんの治療

侵襲性が低い治療法

ホルモン療法は、前立腺がんの治療法の一つです。
前立腺がんの転移が起こっているときに使われることが多い療法ですが、初期の段階から使われることもあります。

ホルモン療法のメリットは、侵襲性(痛みがなく、体を傷つけない)が低いことです。
また、性機能を失いたくない若い患者さんに使われることもあります。しかし、ホルモン療法にも副作用があります。

手術療法にくらべたら不快な症状は少ないのですが、医師による治療を必要とすることがあります。

ホルモン療法の副作用

ホルモン療法の主な副作用は、性機能障害ホットフラッシュです。
ホットフラッシュとは、顔や上半身のほてり、発汗などです。不眠や心が不安定な状態になることもあります。

ホルモン療法を受けているほとんどの患者さんに性機能障害が起こります。
この中には、EDも含まれます。性機能障害はホルモン療法を中止すれば、おさまります。
ホルモン療法の他の薬はやめて、抗アンドロゲン剤のみ服用すれば、性機能が戻ってくることがあります。
バイアグラなどのED治療薬を使うこともあります。

ホットフラッシュの対処法

ホットフラッシュには、いくつかの対処法があります。
ホルモン療法に使われている薬を変えれば、ホットフラッシュはおさまります。
セロトニン再吸収阻害薬のパキシルも有効です。この薬は、一般に塩酸パロキセチンと呼ばれています。

ホットフラッシュは脳内のセロトニンが少なくなることと、関係があると考えられています。塩酸パロキセチンは、セロトニンの量を調整します。

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