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ED・性機能障害(特徴・対処法など)-前立腺がん治療による合併症

治療に伴うEDの合併症

前立腺がんの治療を受けると、ED性機能障害などの合併症がおこります。
前立腺は男性の性機能を担っている器官なので性機能障害が起こるのは、ある程度仕方のないこととも言えます。
特に、前立腺をすべて取り去ってしまう手術療法では、患者さんの性機能はすべて失われてしまいます。

これに対する対策は、勃起に関係がある神経を温存する手術を受けることです。
最近は手術の技術も進歩して、神経を温存したまま前立腺を切除することができます。
ただし、その場合でも、EDや勃起障害が起こることがあります。

年齢が若い患者さんは、性機能障害が起こるのを防ぐために、手術療法以外の療法を選択することもあります。

放射線療法で発症することもある

放射線療法でも、EDや性機能障害が起こることがあります。
放射線療法では、精嚢や精液をつくる前立腺に照射するため、性機能が損なわれてしまうことがあります。

ただしこの療法は、手術療法にくらべて性機能が失われる率は少ないと言われています。
例えば、外部照射療法なら約50%、小線源療法では約70%の人に性機能が維持されるとされています。

ED治療薬で対処する

放射線療法で起こってしまう性機能の障害には、性機能を高める薬が有効なことがあります。
ED治療薬のバイアグラが70%から80%の人に有効です。バイアグラは、量を増やせば効き目がアップします。

レビトラと呼ばれる薬が使われることもあります。こちらの方がバイアグラにくらべて効き目がやや落ちます。
これらの薬は保険が適用されませんが、機能回復を目指す場合は医師に相談してみましょう。

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