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頻便(特徴・対処法など)-前立腺がん治療による合併症

治療に伴う頻便の合併症

前立腺がんの治療の合併症の一つである頻便は、治療により直腸を傷つけてしまったことで起こります。
直腸は、前立腺の後ろにあります。そのため、前立腺がんの治療をするときに、影響を受けやすくなっています。

前立腺を切除する手術療法や、放射線をあてる療法によって直腸が傷んでしまい、頻便などの合併症がおこります。ただし、手術療法では、直腸を傷めないようにする技術が高まっていて、発症は少なくなっていると言われています。

しかし、放射線療法では、放射線の影響を受けて頻便が起こることがあります

外部照射療法で起こりやすい合併症

前立腺がんの放射線療法にはいくつかの種類がありますが、頻便が起こりやすくなるのは、外部照射療法を受けた時です。この療法でも、放射線の照射方法を工夫して、なるべく前立腺以外のところを傷つけないようにするのですが、放射線が直腸にあたってしまうこともあります。それによって合併症が出てきます。

ただし、この種の合併症は比較的軽い場合が多く、療法開始から数ヵ月のうちにおさまってくることが多いのです。

食事と薬物療法で対処する

頻便に対する対策としては、薬や食事などで対処するのが一般的です。
下痢止めなどの薬はを使いながら、食事では食物繊維の多いものを控えるようにします。食物繊維の多い食べ物とは根菜類や芋類、キノコ類などがあげられまます。

他の方法としては、おむつパッドや携帯のウォシュレットなどがあります。
これらの道具は、頻便自体を解決してくれませんが、それに対する不快感や不安感をやわらげてくれます。

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