前立腺ラボトップ > 治療による合併症頻尿(特徴・対処法など)-前立腺がん治療による合併症

頻尿(特徴・対処法など)-前立腺がん治療による合併症

治療に伴う頻尿の合併症

前立腺がんの治療の合併症の中に頻尿があります。
頻尿が起こる原因はいくつかありますが、その中で多いのは、前立腺の肥大による頻尿と、手術や放射線治療によって膀胱の機能がダメージを受けたことで起こる頻尿です。

前者は、前立腺がんの初期の段階で起こることが多く前立腺がんが膀胱を刺激して、頻尿になると考えられています。この頻尿は、前立腺がんの治療をすることで改善されています。
手術などの後遺症で起こる頻尿にくらべて、発現の数は少ないと考えられています。

頻尿尿道括約筋を鍛えることが有効

後者の前立腺がんの治療の影響による頻尿は、非常に起こりやすいものです。
いくつかの原因が考えらますが、治療によって尿道括約筋が緩んだことが頻尿の原因だと言われています。

尿道括約筋を締めなおす体操を取り入れることで頻尿が改善されることがあります。
具体的には膝を立てて、仰向けに寝転びます。この状態で、体の力を抜いてリラックスします。そして意識して肛門をギュッと締めます。5秒間つづけて、その後は体の力を抜きます。
これを5分程度繰り返します(慣れてきたら、もっと長い時間やっても良いでしょう)。

ゴルフやテニスの素振りでも、尿道括約筋を鍛えることができます。

頻尿は放射線療法でも起こる可能性がある

また、放射線療法を受けた時に、頻尿の症状が出ることがあります。
こちらの場合は、手術後の後遺症とくらべて軽いことが多く、時間の経過とともに頻尿の症状は改善されます。
されない時には、上記の尿道括約筋を締める体操をやってみたり、担当医に相談しましょう。

スポンサードリンク


Copyright © 知っておきたい認知症?アルツハイマー病のこと、症状・治療等を解説? All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。