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尿が出にくい・排尿困難(特徴・対処法など)-前立腺がん治療による合併症

前立腺がんに伴う排尿困難

前立腺がんの治療による排尿困難は、いろいろなケースで考えられます。
がんの進行や再燃によるもの、前立腺の肥大によるもの、放射線療法や手術などの後遺症によるものが前立腺がんの治療によって起こる排尿困難の代表例です。

一番目の例では、大きくなったがんが尿道を圧迫して、尿の出を悪くしています。
二番目の例では、早期のがんで前立腺肥大が起こっているときに排尿が難しくなります。
三番目の例は、手術などによって膀胱の組織が傷つけられたことが原因で起こる症状といえます。

ホルモン療法で改善する

上記の例で最も困るのは、一番目の例です。二番目や三番目の例の発症は少ないと言われています。
三番目の例で手術によって排尿困難が起こったら、時間の経過とともに、それはおさまってくることが多いと言われています。

一番目の例のようなことが起こったら、ホルモン療法を開始します。
ホルモン療法を使い、がんそのものの状態を良くして、排尿困難のトラブルを改善していきます。
ホルモン療法がうまく行ったら、排尿困難のトラブルも良くなります。

αブロッカーやカテーテルも有効

他の改善方法としては、αブロッカーがあります。これは、前立腺肥大症に出される薬ですが、尿が出にくい時にはよく効きます。膀胱頸部の筋肉をゆるめて、排尿をしやすくします。

上記の方法で、排尿困難が改善しない時には、カテーテルが使われます。
カテーテルは、細い管のことです。これを尿道から膀胱まで挿入します。挿入によって、尿の通り道ができて、排尿できるようになります。

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