前立腺ラボトップ > 抗がん剤前立腺がんに対する抗がん剤治療

前立腺がんに対する抗がん剤治療

前立腺がんで使われる抗がん剤

前立腺がんの治療に抗がん剤が使われることがあります。タキソテールと呼ばれる薬です。
このタキソテールは、前立腺がんの最初の段階で使われるわけではありません。
がんが進行した時に使われる抗がん剤なのです。

前立腺がんの初期の段階では手術療法が行われますが、がんが前立腺の外に転移した場合は、放射線療やホルモン療法が行われます。このホルモン療法が効かなくなったときに、抗がん剤であるタキソテールを使った治療法が選択されます。

タキソテールの効力

ホルモン療法でがんを抑え込むことができます。しかし、ある時期が来ると、再びがんが力を盛り返してきます。
その時に役立つのがこの抗がん剤です。ホルモン療法が効かなくなり、体の痛みなどの副作用が起こる前にタキソテールを使うと有効であると言われています。

タキソテールは比較的新しい薬で、それ以前には、エストロゲン剤とナイトロジェンマスタードの配合剤であるエストラムスチンなどが使われていましたが、効果は限定的なものでした。

タキソテールの副作用

ただし、タキソテールにも副作用があります。いろいろな副作用があって、それらが出てくる時期は異なっています。
例えば、タキソテールの治療を受けた1日目には、アレルギーや発疹などが起こることがあります。

治療開始から数日、もしくは数週間の間に食欲不振、倦怠感、下痢などの副作用が起こり、数週間を過ぎると、むくみや手足のしびれが起こることがあります。
これらの副作用は患者さんに負担になりますが、医師に副作用が起こったことをきちんと報告すると適切な対応を取ってもらえます。

スポンサードリンク


Copyright © 知っておきたい認知症?アルツハイマー病のこと、症状・治療等を解説? All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。