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前立腺がん治療後の運動

治療後は適度な運動が必要

前立腺がんの治療後には、食生活の見直しも必要ですが、適度な運動も重要になります。
特に手術を受けた場合、外尿道括約筋という、尿道を締め付ける筋肉が弱まり、お腹に力を入れると尿が漏れてしまうこともありますので、外尿道括約筋を鍛える必要があります。

あまり聞かない筋肉ですので、どうやって鍛えるのか分からない方も多いと思いますが、この外尿道括約筋は、肛門括約筋と繋がっています。肛門括約筋は、お尻の穴を占める筋肉で、この筋肉を強く収縮させる運動をすることで、外尿道括約筋も鍛えられ、尿漏れが改善します。
具体的な運動の内容としては、ケーゲル体操が効果的と言われています。

運動は再発率を下げる

また、毎日15分間の運動をしている人は、運動をしない人よりも、前立腺がんの再発率が低いという研究結果もあり、再発の予防にも適度な運動は重要です。

特に肥満の方は、がんの再発率が高いので、運動をすることで肥満解消にも繋がりますし、体型の改善までの運動はしなくても、再発予防には効果的であることも判明しています。

激しい運動をする必要はありませんが、毎日適度な運動をすることで、健康的な肉体の維持になりますし、運動をすることでお腹がすきますので、日常生活の改善にもなります。

運動は性機能不全にも効果的

他にも、前立腺がんの治療後に性機能不全になる場合もあります。
一般的には、時間が経てば改善するのですが、最初は勃起しないことを心配し、そのことでストレスが溜まり、精神的な性機能不全になってしまうこともあります。

この性機能不全に対しても、適度な運動、特にケーゲル体操が効果的と言われていますので、前立腺がんの治療後には、運動習慣をつけるようにしましょう。

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