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前立腺がんの再発と再燃について

治療中に病状が悪化する再燃

前立腺がんに限ったことではありませんが、がんの再発と再燃を同じものだと思っている方も多数います。
結果だけを見ると、両方とも同じ症状を発症することですし、治療法も再発と再燃で違いはありませんので、同じものと思ってしまうのもしょうがないのですが、厳密に言うと違います。

では、何が違うのかというと、その過程が違います。
再発は一度完治したにも関わらず、再度同じ病気になることで、再燃は治療中に病気が悪化することです。

再発と再燃の違い

例えば、がんを患っている方が、がん細胞を完全に取ってしまって、異常がない状態になったにも関わらず、他の臓器などに転移したり、同じ箇所に再度できてしまったりした場合は、再発となります。
がんを患っていて、手術では全てを取りきれず、薬物治療で残りを抑えている間に、がんが拡大し、症状が悪化した場合は再燃となります。

つまり、再燃に関しては、一度症状が良い方向に向かってはいるものの、完治していない状態で、再び戻ってしまったり、悪化したりした場合になります。

このように、再発と再燃は一度完治したかどうかの違いがあります。
ただし、最初に述べたように、結果として同じ症状に戻ってしまうことは同じなので、治療法には、ほとんど違いはありません。

前立腺がんの再燃率

前立腺がんに関しては、約3割の方が再発すると言われています。
手術後の再発については、ホルモン療法や放射線療法が施される場合が多いのですが、再発の部位によっては、再び手術療法を行う場合もあります。

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