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前立腺の構造や位置

あまり知られていない前立腺の役割

前立腺という言葉を耳にすることはあまりないかもしれません。
最も耳にする確率が高いのは自分や親族が前立腺がんになった時くらいでしょう。

しかしこの前立腺がどこにあるのか、どのような構造なのかということはあまり知らないのではないでしょうか。
前立腺とはどんな器官なのでしょうか。

前立腺は泌尿器機の一部

前立腺は腎臓や膀胱、尿管、尿道といった泌尿器機の一部です。
膀胱に尿が溜まると、交感神経の働きによって尿道の筋肉が緊張させられ、尿が出るのを防ぎます。
いざ尿を排出するときには脳の指令によって副交感神経が働き、尿道の筋肉を弛緩させて尿が排出されることになります。

これが男女共通の排尿のメカニズムですが、前立腺は膀胱の下にあり、前立腺の真ん中を尿道が通っています。
またこの前立腺は男性にしかありません。

中高年は前立腺の肥大に注意する

年をとるとこの前立腺が肥大することが多くなり、排尿に困難を覚える人が多くなっていきます。
残尿感がある、尿の切れが悪いなどの症状はこの前立腺肥大によって引き起こされる症状の代表的なものです。

このクルミ大の器官には尿管と射精管が通っており、尿管を包み込む内線とその内線を包んでいる外線によって構成されています。後ろには直腸、下にはPC筋、上に精嚢が位置しています。まだどんな役割を果たしているのか解明されていませんが、非常に重要な器官です。

中年にさしかかっている方は、この前立腺に異常が見つかることのないように、普段の生活から十分に気をつけておくようにしたいものです。

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